フランネル生地を使用した柔らかな着用感のキャップです。
ブランドは人気のザ・ノース・フェイス。
大きなロゴが目立つデザインです。
使用されている素材から、これからの寒い季節に街と山、どちらでも使用できると思い購入しました。
ちなみに私はメリノウールを日常的に愛用して5年目になります。現在は40~50製品程を愛用しています。
仕事からプライベート、街から山まで365日いつでもメリノウールを身に着けています。

商品説明
商品名 ザ・ノース・フェイス TNFロゴフランネルキャップ(ユニセックス)
型番 NN42031
サイズ F(フリー)
色 ミックスグレー2
値段 5500円
ザ・ノース・フェイスについて
1966年にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで創業されました。
世界初のドーム型テントやダウンパーカ、スリーピングバックなどの製品で一切の妥協をせず、高機能を追及しているブランドです。
日本では、若者から年配の方。
街で着用する方から本格的に登山をする方。
とにかく大人気です。
街にいても山にいてもそのロゴを見ない日は無いと言ってよいくらいだと思います。
ちなみに、日本における商標権を持っているのは『ゴールドウィン』です。
筆者の大好きなメリノウールアイテムのブランド『アイスブレーカー』も日本における商標権は『ゴールドウィン』が持っています。
使用感
柔らかな生地感で多用途に使用できそうなキャップです。
天然素材と化繊のハイブリット。被り心地はGoodです。

柔らかな生地
生地はポリエステル49%、毛39%、アクリル6%、ナイロン3%、レーヨン2%、綿1%といった内訳の素材となっています。
素材の中の『毛』というのは、動物全般の毛を指します。羊毛っぽいですが、詳細は分かりません。
ちなみに商品によってはメリノウールでも『毛』と表示されている商品もありますし、このあたりの決まりはよく分かりません。
素材は分かりませんが、生地は若干の厚さと柔らかさが顕著な優しい素材です。
寒い季節に重宝しそうな保温力のある生地となっています。
被り心地もソフトで快適。
天然素材と化繊のハイブリットで通気性や汗をかいた際の速乾性も期待できそうです。
街でも山でも使える機能
先述の通り、天然素材と化繊のハイブリットですので、両方の素材の良いとこ取りが出来ている印象です。
大きなロゴがアクセントになった、優れた見た目ですので街にはもちろん馴染むと思います。
機能的な素材ですので、冬の軽登山ならば対応すると思います。
適さない場面
トレランなどの激しい運動には軽さが足りませんし、汗処理能力もそれほど高くないと思います。
また、単純にキャップタイプで耳が出ているので、例えば雪山のような寒い状況には不向きです。
もしそういった状況で使用するのであれば、ヘッドバンドやイヤーバンド等のアイテムとの併用がおすすめです。
お手入れ
家庭での洗濯禁止、ドライクリーニングも禁止…。その他の洗濯も禁止です。
要するに洗えない。キャップだから洗濯の頻度はそれほど高くないでしょう。
しかし、汗をかいた後などは洗いたくなりますよね。
今後、シーズン終わりまでには自己責任で洗濯してみたいと思います。

デザインとサイズ感
色はグレーで、どのような服装にも合わせやすい色だと思います。
正面に大きなロゴ。商品の色でロゴの文字も変わります。
ノースフェイスの商品はメーカーのロゴが入ることが多いので、こちらはシンプルで筆者好みです。
ちなみに昨年は同じようなデザインのゴアテックス素材の帽子を購入しました。
今回のキャップのサイズはF(フリー)。後ろのサイズ調整部でかなり広範囲に調整出来ます。
筆者の頭囲は58cm程度です。特別大きいといったわけではないと思うのですが、帽子選びはいつも難儀します。
頭の上にただ乗せているだけ、浮いた感じになってしまう事が多いです。
しかしこの商品は大丈夫。頭がキレイに収まってくれます。
調節用のバンドは多少余る感じです。
まとめ
今回は、ザ・ノース・フェイスのTNFロゴフランネルキャップを紹介しました。
天然素材と化繊のフランネル素材が織り成す、柔らかな質感が特徴のキャップです。
また、デザイン性にも優れていますので、街から山まで多用途に使用出来る商品だと思います。
寒い時期におすすめのキャップです。
